長方形断面をもつMHD流路内の電磁場による過渡特性
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概要
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本研究は、MHD管内過渡流れのうち、従来あまり研究が進んでいない磁界そのものが非定常作動することによる場合を解析したものである。すなわち、長方形断面を持つ十分に長い直管形MHD流路に直交磁界が突然印加または除去される場合に、その流れと電磁界の過渡特性を差分法により数値的に解析し、この特性におよぼす導体、絶縁壁、縦横比、ハルトマン数、磁気プラントル数などの効果を明らかにした。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1979-06-28
著者
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