高温加熱円柱後流に形成される二次元渦構造〔熱工学, 内燃機関, 動力など〕
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Two dimensional vortex structure behind a highly heated cylinder has been studied experimentally. The air velocity is set as 1.0 m/s. The surface temperature of the heated cylinder is set at up to 600℃. A particle image velocimetry (PIV) is used to measure two dimensional instantaneous and average velocity. At just downstream of the heated cylinder, the vortex is intensified by increasing wall temperature of heated cylinder. The vortex frequency decreases when the wall temperature is increased. This indicates that the local kinematic viscosity plays a key role in the vortex structure. As a result, the vortex frequency of the heated cylinder can be expressed as a function of Strouhal number and Reynolds number, when the local kinematic viscosity is reasonably estimated by taking into account the effect of the wall heating.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1998-06-25
著者
関連論文
- 時系列PIVによる希薄乱流予混合拡散複合火炎の局所消炎挙動の計測
- 並列配置された二つの高温過熱円柱後流に形成される渦構造(熱工学,内燃機関,動力など)
- MGT用超希薄予混合拡散複合燃焼器の研究
- 冷却壁面近傍に形成される希薄乱流予混合火炎の局所消炎〔熱工学, 内燃機関, 動力など〕
- 酸化剤予熱と理論混合分率の変化が対向流CH_4-O_2-Ar拡散火炎の消炎に与える影響(熱工学,内燃機関,動力など)
- J0801-4-4 火炎片の局所消炎回復機構に及ぼす乱れと火炎伝播特性(次世代燃料と新しい燃焼技術,エンジン,動カシステム(4))
- 層流よどみ流中に形成される希薄予混合火炎の消炎機構
- シリコンオイル液滴を用いたミィ散乱法の燃焼場への適用
- よどみ流中に形成される希薄プロパン : 空気乱流予混合火炎の消炎
- 3114 異なる希薄予混合気濃度における局所乱流火炎構造の時系列解析(S46-1 着火と燃焼の基礎,S46 着火と燃焼)
- D221 境界層制御による可燃限界近傍の火炎安定化(反応性流れの基礎と応用2)
- 206 直列配置された高温加熱円柱後流の渦構造(流体工学III)
- 1.3 気体の燃焼(1 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成21年における重要なエネルギー関係事項)
- 1.3 気体の燃焼(1 燃焼理論,III エネルギ-変換技術の進展と研究動向,平成20年における重要なエネルギー関係事項)
- 1.3 気体の燃焼(1. 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成19年における重要なエネルギー関係事項)
- F211 並列配置された高温加熱円柱から放出される渦の干渉(強制対流)
- 1.3 気体の燃焼(1. 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成18年における重要なエネルギー関係事項)
- D222 希薄予混合火炎に衝突する窒素希釈メタン乱流火炎の構造(反応性流れの基礎と応用2)
- 1.3 気体の燃焼(1. 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成17年における重要なエネルギー関係事項)
- 1.3 気体の燃焼(1.燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成16年における重要なエネルギー関係項目)
- 20515 乱れの異なる衝突流火炎の流体力学的特性(OS1 反応性流れの基礎と応用へ向けた展開)
- 1.3 気体の燃焼(1. 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成15年における重要なエネルギー関係項目)
- 平成15年における重要なエネルギー関係項目 III エネルギー変換技術の進展と研究動向 1. 燃焼理論 : 1. 3 気体の燃焼
- 6-13.酸化剤予熱と理論混合分率の変化が対向流拡散火炎の消炎に与える影響((3)燃焼の基礎と応用,Session 6 燃焼・熱利用)
- 6-12.乱れの異なる対向流中に形成される希薄乱流予混合火炎の構造((3)燃焼の基礎と応用,Session 6 燃焼・熱利用)
- 気体の燃焼
- 1110 乱れの異なる対向衝突噴流の流体力学的特性
- K-1805 酸化剤流を予熱した対向流拡散火炎の消炎に及ぼす希釈剤の影響(G06-2 熱工学(2) : 火炎・消炎)(G06 熱工学部門一般講演)
- K-1804 対向流拡散火炎の消炎に及ぼす酸化剤加熱の影響(G06-2 熱工学(2) : 火炎・消炎)(G06 熱工学部門一般講演)
- 3-3.酸化剤流に燃焼ガスを用いた拡散火炎の消炎と構造(Session 3 燃焼・微粒化)
- 超稀薄予混合気が稀薄予混合火災の消炎に与える影響 : 熱工学,内燃機関,動力など
- 513 対向流中に形成される拡散火炎の消炎に及ぼす酸化剤加熱と不活性ガス希釈の影響(熱工学)
- 613 数値計算による対向流希薄メタン/空気予混合火炎の消炎と構造の解析(O.S.6-3 燃焼の数値計算2)(オーガナイズドセッション6 熱流体・燃焼の数値計算)
- 1.3 気体の燃焼(1 燃焼理論,III エネルギー変換技術の進展と研究動向,平成22年における重要なエネルギー関係事項)
- 対向流中に形成される超希薄予混合火炎の消炎と構造
- 2-2.異なる燃焼強度の希薄予混合火炎の消炎特性(Session(2)燃焼)
- 対向流中に形成される超希薄乱流予混合火炎の消炎と火炎挙動(熱工学,内燃機関,動力など)
- 516 直列円管内に形成される可燃限界付近の予混合火炎の安定機構
- K-1806 超低速流中に形成される希薄予混合火炎の消炎(G06-2 熱工学(2) : 火炎・消炎)(G06 熱工学部門一般講演)
- 気体の燃焼
- 乱流中に置かれた高温加熱円柱から放出される渦構造 : 熱工学,内燃機関,動力など
- 高温加熱円柱後流に形成される二次元渦構造〔熱工学, 内燃機関, 動力など〕
- 希薄予混合拡散複合火炎の消炎限界近傍の火炎構造
- 関東山地の水道専用水源地帯における水質浄化能の差異の原因に関する研究
- レジャー利用のある山岳森林河川に共通する水質変化の検討