加圧雰囲気下におけるセラミックス被覆加熱面に衝突する液滴の蒸発に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We have already studied droplet vaporization on a hot surface with flame-sprayed ceramic coating at atmospheric pressure. The present study extended the earlier work and experiment were carried out at pressures up to 10 MPa. The vaporization behavior of the droplet in the pressure vessel prepared for optical observation was investigated, and lifetime curves for some pure liquids were measured. The result showed that the ceramic-coated surface had a wide temperature range in which nucleate boiling was observed in the spreading liquid, and the droplet vaporized in quite a short time at any subcritical ambient pressure. The lifetimes in this region depended on pressure, and the optimum pressure yielding the minimum lifetime was found.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1994-06-25
著者
関連論文
- 直噴ガソリン燃焼に関連づけたスリットノズル噴霧の壁面付着挙動に関する研究
- 渦巻噴射の無次元量解析
- 伝熱学と伝熱技術
- 単一液粒の蒸発実験
- 製造および保存過程における食パンの有効熱伝導度の測定
- ICLASS(液体微粒化国際会議)のTANASAWA AWARD(棚澤賞)誕生の経緯
- 類推と独創と電算機と
- 日本熱物性学会賞熱物性賞を受賞して -熱物性と私-
- 加圧雰囲気下におけるセラミックス被覆加熱面に衝突する液滴の蒸発に関する研究
- セラミックス被覆加熱面上における単一液滴の蒸発挙動と被覆層厚さの影響
- 加熱された溶射セラミックス被覆面に衝突する液粒の蒸発 : 表面粗さの影響
- 加熱された溶射セラミックス被覆面に衝突する液粒の蒸発
- 直噴式ディーゼル機関筒内の流動と熱伝達の予測 : 第1報,計算方法
- 加熱されたセラミックス面との衝突による液粒の蒸発に関する研究
- 熱物性値の重要性とその測定法の研究の現状
- 明日の機械工学を考える
- 熱物性値とその測定法の研究の現状
- 研究雑感
- 熱定数迅速測定法の自動化に関する研究
- 直噴ガソリン燃焼を想定した高温高圧場における高揮燃料噴霧の挙動 : 熱工学 , 内燃機関 , 動力など
- 可視化単気筒機関を用いた低圧縮比化, 大量EGR化による直噴ディーゼル燃焼改善の研究
- 定容燃焼器および単筒ディーゼル機関を用いたディーゼル噴霧の着火機構に関する研究(熱工学,内燃機関,動力など)
- 大学における社会人教育--豊田工業大学の例を参考にして (特集/期待される大学教育)
- 熱伝導率等の測定法の最近の進展-1-
- 熱伝導率等の測定法の最近の進展-2-
- 食パン焼成時におけるクラストの有効熱伝導度
- 東海支部活動報告