吸入スワールの助けによるディーゼル排気浄化の可能性
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概要
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The effect of induction swirl on the combustion of a D. I. diesel engine with deep bowl chamber was studied for both standard and retarded fuel injection timings by the analysis of exhaust gas and engine output characteristics as well as the composition distribution of burnt gas along the exhaust procedure. As a result, the following was revealed: The burning characteristics of the engine are principally controlled by the swirl velocity. The optimum swirl velocity for combustion increases with retarding of the fuel injection timing. Under the optimum swirl velocity, the distribution patterns of fuel and burnt products in the cylinder hardly change irrespective of a remarkable change in the fuel injection timing. This assures that without any increase in soot and imperfect combustion products, a significant reduction of the exhaust No_x is possible, provided that the swirl velocity is optimized for the retarded phase of the burning period.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1992-06-25
著者
-
高本 与志久
金沢大 工
-
彦野 賢
(株)原子力安全システム研究所
-
高本 与志久
金沢大学工学部
-
[ギャク]師 信彦
金沢大学工学部
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彦野 賢
(株)関西電力
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高本 与史久
金沢大 工
-
師 信彦
金沢大学工学部
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