らせん形従動回転工具による切削機構 : 第2報,DRS工具による工具従動をともなう三次元切削模型の定量的設定
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概要
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切削作業における切りくず処理問題を解決するために,らせん形従動回転工具(DRS工具)を考案試作した実験結果(第1報)を基に,工具従動・切りくずカールをともなう三次元切削模型を定量的に設定した.その結果DRS工具による切削においては,せん断速度ベクトルが切削点における切れ刃にほぼ固定され,またせん断方向の垂直力の方向がせん断面の法線に対して傾きをもつことがわかった.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1985-06-25
著者
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- 大森 整 著, 「ELID研削加工技術-基礎開発から実用ノウハウまで-」, 工業調査会, 2000年6月発行, A5判, 358ページ
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