ころがりすべり接触法による鋼円筒の表面疲れの研究 : 第4報,軸方向研削目同士の接触におけるピッチングの発生機構
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概要
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円筒研削目面の負荷容量は、材料の降伏点を高めることで改善できる。軸方向研削目面の場合は、運転中に形成されるHertz接触面での、同時接触にある粗さの頂点の数を減少させることが効果的に負荷容量増大に結びつき、高粘度油を使用することや、仕上加工ではできるだけ面をなめらかに仕上げるなどの方策が良いことが明らかになった。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1981-02-01
著者
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