搖動および囘轉撮影法を基礎とした三次元應力のX線による測定理論
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概要
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X線によつて應力を求める際,一樣に黒化された干渉線を得るためにフイルムを搖動または囘轉するが,このフイルムより求めた線間距離から應力を求めるにはある範圍の格子常數の平均値から應力を求める理論式を導入しなけれぱならない.すなわち積分によつて種々な方向の平均値を求めてこれより供試料の特定の方向の伸張率を求め,これより應力を求める測定式を求めた.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1948-10-10
著者
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