純アルミニウム冷間圧延材の疲労挙動異方性
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概要
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The anisotropic fatigue behavior in 95% cold rolled pure aluminium is discussed in connection with the {111} pole figure, by means of optical microscopy and X-ray diffraction methods. The results obtained are summarized as follows: (1) The preferred orientation of 95% cold rolled pure aluminium is {112}-<111^^->+{110}-<1^^-12>, and the former is more dominant than the latter. (2) Directions of the coarse and island-like slip bands correspond very well with those predicted from the {111} pole figure of rolled aluminium. Hence the anisotropic fatigue behavior can be qualitatively explained by the pole figure. (3) The fatigue strength of rolled aluminium increases in the order of perpendicular, 45° and parallel direction. By regarding cold rolled material as an aggregate of single crystals having the same orientation with the rolling texture, the anisotropy in the fatigue strength is well accounted for. (4) The texture of recovered material is more uniform or homogeneous than that of as-rolled one. The rolling texture does not make any change during fatigue process. The anisotropy in fatigue strength of recovered material owes to only the rolling texture, but that of as-rolled one is affected as well by the directional variation in residual stress.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1976-01-15
著者
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