ピッチ系一方向CFRP積層板の曲げ疲労挙動の負荷速度および温度依存性
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概要
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The flexural fatigue behavior of unidirectional CFRP laminates using two kinds of pitch based carbon fibers was investigated by three point bendind fatigue test at several levels of temperature and two levels of loading rate. By comparing the flexural fatigue behavior of the two types of CFRP laminates, the characteristics of pitch based CFRPs was clarified as follows:(1)The flexural fatigue behavior of these CFRPs cahnged considerably with loading rate, and perature or number of cycles to fatilure is clearly divided into two regions by the fracture mechanism of the CFRPs. The tow fracture mechanisms are the tensile fracture on the tension side of specimen and the compressive fracture on the compression side of specimen.(2)The flexural fatigue strengths of these CFRPs considerably decrease with loading rate and temperature as well as number of loading cycles to failure int the region of compressive fracture. The fatigue strength dose not change with loading reate, temperature or number of loading cycles to failure in the region of tensile fracture unlike the compressive fracture region.(3)The reciprocation law between time and temperature holds for the flexural fatigue strength as well as the flexural static strength.(4) In the region of tensile fracture, the fatigue strengths of the two types of CFRP differ, that is, the fatigue strength of CFRP, which includes the high tensile trength fiber, has higher tensile fatigue sterngth. On the other hand, in the region of compressive fracture, the fatigue strengths of the two types of CFRP show the same value at the same temperature and loading rate.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1993-02-15
著者
-
鈴木 惠
金沢工業大学
-
宮野 靖
金沢工業大学 高度材料科学研究開発センター
-
宮野 靖
金沢工業大学
-
鈴木 惠
金沢工業大学材料システム研究所
-
毛利 三知宏
日本石油株式会社中央技術研究所
-
毛利 三知宏
日本石油(株)中央技術研究所
-
森杉 荘司
金沢工業大学大学院
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