アミノホスファゼンで硬化したエポキシ樹脂の熱的・力学的性質
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概要
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Two types of epoxy precursors bisphenol A and phenol novolak, were cured by two kinds of aminophosphazenes 2,2 -diamino -4,4,6,6 -tetraphenoxycyclotriphosphazene (I) and hexa -(4 -aminophenoxy)-cyclotriphosphazene (II). Dynamic viscoelastic measurement and thermogravimetric analysis were conducted on these epoxy resins. Compared with the bisphenol A type, the phenol novolak type of epoxy specimens exhibited higher glass transition temperature and higher weight remaining at 300-500℃. The following results were obtained for the epoxies cured by aminophosphazene: B' decreases gradually with the increase of temperature the value of E" is high and its peak is remarkably broad and the thermal decomposition initiates at a relatively low temperature compared with the epoxies cured by m-phenylenediamine- These results suggest that the cross link network is not uniform. The phenol novolak type of epoxy specimen cured by curing agent II exhibits relatively higher E' above 200℃ and higher weight remaining in the range of temperature 400-800℃. This type of aminophosphazene is a promising candidate as a curing agent for the heat resistant and flame retardant epoxy resin, although the process ability and the uniformity of the cross link network should be improved.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1988-10-15
著者
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