Mode III 疲労き裂の進展挙動 : モード遷移条件(<特集>疲労)
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概要
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Mode III fatigue crack is usually observed at the root of circumferentially notched round bar. As the crack grows in the depth direction of specimen, the growth rate of crack decreases. In this respect, crack mode transition from mode III to mode I is understood responsible. However, quantitative evaluation on crack mode transition has been hardly done. Therefore, values of stress intensity factor K_I under mode III fatigue crack growth tests on a low carbon steel were calculated with using principal stress, as crack mode transition began. Then K_I values were compared with crack growth rate curve of mode I. As the result, it was observed that the condition of crack mode transition was given by the crack growth rate curve of mode I.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 2001-10-15
著者
-
黒島 義人
九州工業大学工学部
-
原田 昭治
九州工業大学工学部
-
小林 志好
武蔵工業大学工学部機械工学科
-
原田 昭治
九州工業大学
-
原田 昭治
九州工業大学工学部設計生産工学科
-
福田 泰伸
九州工業大学工学研究科卒業:(現)ヤンマーディーゼル(株)
-
三好 良平
九州工業大学工学研究科
-
三好 良平
九工大院
-
黒島 義人
九州工業大学
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