磁場を利用した一方向アルミナ貫通孔多孔体の作製
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In order to fabricate porous ceramics with uni-directionally-arranged continuous pores, alumina compacts containing nickel wires as a pore forming agent were prepared by casting the alumina slurry on the plaster mold, on which nickel wires were settled and uni-directionally arranged with applying a magnetic field. Acid-leaching the nickel wires and subsequent sintering the samples resulted in the formation of continuous and straight pores in dense alumina matrix. Size of continuous pores could be varied with using nickel wires with different size. Interval between pores could be controlled by coating the nickel wires with alumina prior to the arrangement in the magnetic field. Electrophoresis technique was useful to form a coated layer with controlled thickness.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1999-07-01
著者
-
宮川 直通
旭硝子株式会社中央研究所
-
宮川 直通
旭硝子 (株) 中央研究所
-
篠原 伸広
旭硝子 (株) 中央研究所
-
宮川 直通
旭硝子(株)中央研究所
-
篠原 伸広
旭硝子(株)中央研究所
-
篠原 伸弘
旭硝子(株)中央研究所
関連論文
- C12A7エレクトライド : 液晶バックライト用CCFLの新陰極材料とそのグロー放電特性(発光型/非発光型ディスプレイ)
- C12A7エレクトライド : 液晶バックライト用CCFLの新陰極材料とそのグロー放電特性
- 顆粒体の圧壊 強度に及ぼす雰囲気の影響
- 2K03 顆粒体を用いた加圧成形プロセスにおける季節変動の影響
- 1K15 アルミナセラミックスの微細構造と機械特性に及ぼす焼結助剤の影響
- アーク溶融法によるポルーサイト質ガラスセラミックスの合成と焼結体の作製
- 磁場を利用した一方向アルミナ貫通孔多孔体の作製
- 緻密質セルシアンセラミックスの作製とその機械的特性
- 窒化ケイ素を使用した炭化ケイ素多孔体の作製と機械的性質
- ムライトを使用した炭化ケイ素多孔体の作製と機械的性質
- 炭化ケイ素多孔質体の作製
- ガラスビーズを用いた炭化ケイ素多孔体の作製
- 2B04 Y-TZP、Ce-TZP を同時分散したアルミナ複合体の作製
- C12A7エレクトライド : 液晶バックライト用CCFLの新陰極材料とそのグロー放電特性
- 2I17 脱バインダープロセスが焼結体強度に及ぼす影響
- 窒化ケイ素焼結体の破壊源に及ぼす顆粒体特性の影響
- 3J04 各種セラミックス焼結体の強度と組織構造との関係
- 2K06 窒化ケイ素スラリー特性が顆粒体並びに焼結体特性に及ぼす影響
- 2K01 鋳込み成形で作製されたアルミナセラミックスの組織構造
- 1D23 セラミックスの破壊源に及ぼす CIP 成形圧力の影響
- スプレードライにおける分散の実際
- 射出成形アルミナセラミックスの微構造
- C12A7エレクトライド:液晶バックライト用CCFLの新陰極材料とそのグロー放電特性(発光型/非発光型ディスプレイ)
- 窒化ケイ素粉体に含まれる微量粗大粒子の粉砕に及ぼすボールミル処理条件の影響
- 焼結助剤の異なる炭化ケイ素の破壊表面エネルギーと微構造組織
- ビッカース圧子による単結晶及び焼結炭化ケイ素の機械的挙動の評価
- アルミナ添加炭化ケイ素セラミックスの焼結-2-炭化ケイ素の緻密化と粒成長挙動
- アルミナ添加炭化ケイ素セラミックスの焼結
- スプレードライスラリー凝集度の窒化ケイ素焼結体構造に及ぼす影響
- アルミナにおける成形体及び焼結体特性に及ぼす原料調製条件の影響
- 粉体工学 : セラミックスにおける粉体プロセシング : スラリー作製技術について