防振ゴムのせん断疲労に対する接着端丸味半径の影響
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概要
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The fatigue crack and life of rubber vibration isolator in the shearing fatigue test under constant deflection were studied, and especially, an influence of the radius of fillet on the fatigue life was discussed : The specimen consists of two rubber cylinders, 30 mm in diameter and 5 mm in thickness which are pasted between two outer metal plates and a central metal plate. By displacing the central plate at about 500 rpm, the specimen is put under shear repetitions. The fatigue cracks appeared at the tension side of the fillet irrespective of the size of its radius. The spot of the crack nearly coincided with the position which was wrinkled in the static radius. The spot of the crack nearly coincided with the position which was wrinkled in the static shear test. Further , when we drew a straight line connecting the spot of the crack with the edge of the pasted plane, the line made an angle of 25 of 30 degrees against the pasted plane. The fatigue life was, in our experiment, longer in accordance with an increase of the radius of the fillet. From the reasons that the test was performed under constant deflection and that the load needed for producing the same deflection was increased in accordance with the increase of the radius of the fillet, the fatigue life is supposed to become shorter if the specimen has a fillet with a smaller radius. But we may expect the foregoing inclination of fatigue life, because, when we calculate the surface strain, it decreases in accordance with an increase of the radius of the fillet. Besides, because the maximum strain appeases in the fillet at the tension side, it is possible to recognize the appearance of the crack having the above features.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1960-08-15
著者
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