歩行解析による人工膝関節置換術後における膝関節動的機能の検討

元データ 1992-07-18 社団法人日本リハビリテーション医学会

概要

人工膝関節全置換術(TKR)後の膝関節における可動性と支持性を検討するために,床反力計による歩行解析を行い膝関節動的機能を調査した.対象は,変形性膝関節症によりTKRを施行した34例(全例女性)である.TKR後の歩行能力および膝関節動的機能を経時的にみると,術後6ヵ月より3年まで向上していき,3年以降では衰退していく変化がみられた.TKR後の膝関節動的機能と関節可動域との関係をみると,関節可動域の大きい膝関節の動的機能は良好であることが認められた.このことより,TKR後の膝関節の可動域と支持性を同時に獲得できることが確認され,TKR後のリハビリテーションにおける可動域獲得訓練の重要性が強調された.

著者

古野 薫 東海大学医学部附属病院 リハ
吉野 槇一 日本医科大学リウマチ科
竹内 孝仁 日本医大第二病院リハセンター
竹内 孝仁 日本医科大学附属第二病院
田島 圭輔 日本医大リハセンター
飯盛 仁志 日本医科大学付属第二病院リハビリテーションセンター
吉野 槙一 日本医科大学 リウマチ科
田島 圭輔 日本医科大学リハビリテーションセンター
安岡 利一 日本医科大学リハビリテーションセンター
古野 薫 日本医科大学リハビリテーションセンター
余宮 きのみ 日本医科大学リハビリテーションセンター
竹内 孝仁 日本医科大学
竹内 孝仁 日本医科大学附属第二病院 リハ
余宮 きのみ 日本医大リハセンター
安岡 利一 日産厚生会玉川病院リハ科
竹内 孝仁 東京医科歯科大学
飯盛 仁志 日本医大リハセンター

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