マウス一次免疫応答における麻黄附子細辛湯構成生薬の果たす役割
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概要
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We previously reported that Mao-bushi-saishin-to (MBST) increases 1gM antibody production in mice. MBST consists of 3 different crude drugs: Mao, Hobushi, and Saishin. In the present study, we respectively evaluated the effects of Mao, Hobushi, and Saishin on 1gM antibody production. In addition, the effects of the following combinations of constituents were also evaluated: Mao+Hobushi, Mao+ Saishin and Hobushi+Saishin. Neither Mao alone nor Saishin alone increased 1gM antibody production. However, Hobushi alone increased antibody production by 160% in vitro and by 170-180% in vivo compared to antibody production in the controls. Although neither the combination of Mao+Hobushi nor Hobushi+Saishin increased antibody production, the combination of Mao+Saishin increased antibody production by 220% in vitro and by 170-180% in vivo compared to antibody production in the controls. These findings suggest that the effects of MBST are regulated by the combination of potent effects of Hobushi and those of other constituents. In addition, potent effects are induced by the combination of Mao and Saishin.
- 2001-04-25
著者
-
上羽 昇
大阪府立公衆衛生研究所
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高木 康博
大阪府立公衆衛生研究所
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上羽 昇
Osaka Prefectural Institute Of Public Health:(present Address)earth Environmental Service Co. Ltd.
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東奈 津美
小太郎漢方製薬株式会社研究所
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上羽 昇
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