イネの穂相に関する研究 (第 4 報) : 収量水準と 1 次枝梗籾パターン別出現比率との相関について
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概要
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ここで発表する研究の供試材料は、既に第1報で報告したものと全く同じである。1970年に品種金南風を供試して行った五要素試験、九試験区の各玄米収量水準と、各試験区から選んだ100本の穂について調査を行った1次枝梗の特定籾パターンの出現比率との間に大きい正又は負の相関があることを知ったのでその概要を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1975-11-30
著者
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