種馬鈴薯の予措と萠芽性に関する研究 : 第4報種薯の消毒と萠芽性
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概要
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一般に,種馬鈴薯の消毒をするのはそれに附着している病菌を殺滅するのがその主目的である。ところが,水銀製剤のウスプルンで種薯の消毒を行うと,その萌芽が早くなるといわれている。そこで,消毒と萌芽性との関係を明らかにするための試験を実施したところ,消毒は萌芽を促進する場合と,却って,萌芽を遅延させる場合とがあることを知ったので,ここにこれを報告して御世判をあおぎたい。
- 日本作物学会の論文
- 1963-06-20
著者
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