新潟県における乳苗移植栽培の現状と問題点(水稲の直播及び乳苗移植を中心とした低コスト栽培技術の展開方向)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
乳苗移植栽培法については, 移植精度の向上等部分的にまだ課題を残しているが, 栽培技術体系はほぼ確立されたと言えよう.今後, この技術を広く普及するためには単なる省力, 低コスト技術としての位置づけだけでなく, 乳苗の特徴を生かした他作物との複合経営や, 経営規模の拡大の中でメリットを生かすことが重要となろう.
- 日本作物学会の論文
- 1992-03-31
著者
関連論文
- 新潟県に於ける大麦越冬前の生育指標
- 水稲の湛水溝付直播法の出芽・苗立ちに関する研究 : 第7報 Cal-88 剤及び粘土混用コーティングの効果
- 水稲のプール育苗に関する研究 : 第 2 報苗質と初期生育
- 22 稲麦体系における作期調整法
- 22 落水時期が水稲の登熟・収量と地耐力に及ぼす影響(関東支部講演会講演要旨)
- 新潟県における乳苗移植栽培の現状と問題点(水稲の直播及び乳苗移植を中心とした低コスト栽培技術の展開方向)
- 畑転換時の作物の種類及び畑転換の期間が輪換田水稲の生育・収量に及ぼす影響
- 大豆立毛間麦播種による1年2作体系について
- 大麦の播種様式別苗立数と生育収量
- 積雪重粘土地帯における土地利用部門の生産力拡大化に関する研究-1-稲麦二毛作体系における組合せ暗渠の排水効果と圃場環境の遷移
- 機械移植栽培における苗の大きさと稲の生育の差異
- 乳苗における播種後苗箱貯蔵技術