レンゲ草生中水稲不耕起乾田直播栽培における抑草効果と雑草害
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
水稲不耕起乾田直播栽培は省力的な栽培法であるが、除草剤散布回数が多くなるという欠点があり、その解決策として、レンゲ等の冬生マメ科作物の草生中に直播し、リビングマルチによる雑草発生の抑制を期待する栽培法が試みられている。本研究ではレンゲ草生中水稲不耕起乾田直播栽培におけるレンゲマルチの雑草抑制程度と残存した雑草が水稲収量へ及ぼす影響を調査し、本栽培法における雑草害の評価を行った。
- 日本作物学会の論文
- 2002-08-01
著者
関連論文
- 水田におけるクサネムの個体数の推移と種子休眠性の変化
- 鳥取県における大豆不耕起無培土栽培への取り組み
- 日本の水田でアサガオ類が蔓延する可能性
- 赤米色素の光学的特性の品種間差異
- 鳥取県における六条大麦「シュンライ」「ミノリムギ」の早播栽培
- 全量基肥施肥を基本とする水稲不耕起乾田直播栽培における穂肥施用の効果(日本作物学会第216回講演会要旨・資料集)
- レンゲ草生中水稲不耕起乾田直播栽培における抑草効果と雑草害
- 60 水田土壌中におけるクサネム種子の生存状態
- 水田におけるクサネムの種子生産量と玄米調製過程での種子の混入について
- 貯蔵中の温度・水分条件がクサネム種子の休眠性に及ぼす影響