広島県における播種期の違いが大豆の生育, 収量に及ぼす影響
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概要
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広島県では大豆の播種適期が梅雨にあたるため, 出芽期に湿害が発生したり, 播種適期を逃すなどの原因により, 収量・品質が不安定となっている。現在, 大豆は作付けが増加しつつあり, 安定多収, 高品質化のための品種選定と生育初期の湿害を回避できる播種期の検討が求められている。そこで, 異なる生態型の品種を供試し, 播種期の違いが生育, 収量に及ぼす影響について明らかにし, 不安定要因を回避できる技術開発の可能性を検討した。
- 日本作物学会の論文
- 2001-07-26
著者
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