イグサ苗の損傷, 栽植様式・密度が生育・収量に及ぼす影響
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概要
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イグサ栽培では収穫関連の作業はハーベスター, 大型乾燥機の普及により機械化が進んでいる。近年, 移植関連の機械開発も進み, 株分け・植付作業の省力化が期待されている。しかし, 機械移植では栽植密度の低下, 新芽の損傷, 合わせ株, 植付深さの不揃い, 欠株, 弱小株, 倒伏株などが発生し, 収量・品質の低下が問題となっている。そのため, 機械移植を想定して新芽の損傷株及び合わせ株の条件を人為的に作り, 異なる栽植密度で生育及び収量への影響について検討した。
- 日本作物学会の論文
- 1993-08-02
著者
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