アワ, キビの栽植密度および窒素施用量と生育, 収量(中国中山間地帯における作物の付加価値栽培技術)
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概要
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近年アワ, キビが加工原料とか健康食品として再び注目され, 栽培気運が高まりつつある。しかし, これらの栽培法には不明な点が多く, 収量は不安定である。そこで, 安定多収栽培技術確立の一環として, 1987〜88年にわたり栽植密度および窒素施用量について試験を行った。'87年は1条1m間播種量を80〜350粒, 窒素施用量を0.15〜1.2kg/aとした結果, 薄播き, 多肥ほど増収したので, '88年は範囲を絞って検討した。本項では'88年の結果をもとに報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1989-08-07
著者
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