暖地型牧草の乾燥速度についての草種間差異
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概要
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近年、畜産経営の規模拡大に伴い粗飼料の利用方式に変化がみられ、サイレージや乾草としての利用が次第に増加しつつある。ところで、暖地型牧草の適草種選択にあたっては、栽培上障害の少ないものであることはもちろん、利用上においても適性の広い草種が求められる。本試験では既往の試験成績で有望とされている草種を中心に、9草種を供試し、乾燥速度の草種間差異を明らかにしようとして若干の検討を行った。ここにその概要を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1978-07-20
著者
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