ファンデーション評価における因子構造 (第2報) : 20代と40代における因子構造の比較
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概要
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40才代の女性がファンデーションの様々な色や感触あるいは仕上がりなどによる化粧印象を評価する際の心理的構造を明らかにし, 得られた因子とサンプル特性(色相・明度・隠蔽力)との関係を求めると共に, 先に報告した20才代女性のそれと比較・分析することを目的として, 40代女性23名(色白群9名・色黒群14名)を用いてSD法によって評価試験を行った。評価は前報と同様に, 鏡に写った自己の化粧顔を対象とし, 22サンプルについて50組の両極形容詞対による7段階評定で行った。その結果, 主として以下の4点が明らかになった。
- 日本色彩学会の論文
- 1998-11-01
著者
-
長谷川 敬
聖心女子大学
-
征矢 智美
カネボウ(株)化粧品研究所
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征矢 智美
Kanebo Ltd., Cosmetics Laboratory
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長谷川 敬
University of the Saccred Heart
-
長谷川 敬
日本色彩学会
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長谷川 敬
聖心女大
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