連続焼鈍缶用鋼板の熱延板固溶 N 量に及ぼす Al 量の効果
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概要
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Aiming at studying the possibility to keep the solute N in hot rolled sheets low enough by the addition of high Al content instead of by low temperature slab reheating for the production of soft temper tinplate by continuous annealing from low C Al-killed steel, the effect of total Al and total N on the amount of solute N in hot rolled sheets was experimentally investigated. Main results were : It is possible to keep the solute N in hot rolled sheets low enough by high Al content instead of by low temperature slab reheating. For example, in the case of 40ppm of acid-soluble N and 1250℃ of slab reheating temperature, Al content larger than about 0.162% can keep the solute N less than 15ppm. The smaller the amount of total N is, the smaller the amount of solute N in hot rolled sheets. A certain quantity of N would precipitate as AlN after the extraction from the reheating furnace till the end of the coil cooling during the hot rolling process, even if at the lowest coiling temperature. According to the laboratory experiment, its quantity was about 5 to 15ppm in the case of the steel with acid-soluble N=about 40ppm and with the coiling treatment at 600℃ and none. The reason why high content of Al keeps the solute N low is considered that it increases the amount of N as AlN during slab reheating. The possibility is suggested to estimate the amount of total Al necessary to produce soft temper tinplate by continuous annealing for the given acid-soluble N and slab reheating temperature.
- 1996-10-01
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