ドリル加工におけるバリ生成に関する研究 : バリ生成時の材料の変形状態
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概要
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This paper deals with exit burrs produced in drilling. The development of yielded, deformed and strain-hardened area is investigated respectively by Finite Element Method(FEM), Grid Method(GM) and Hardness Distribution Measurement(HDM) to clarify the burr formation mechanism. In FEM, the drill exit part of workpiece is divided into 198 triangle elements and 119 nodes. For GM and HDM, aluminum alloy(A6030 in JIS) plates of 10mm thickness are drilled under various cutting conditions with drills of 8mm diameter and various helix angles. And also the measurement of cutting forces is done at the same time. The plastic deformation of workpiece starts at the drill point part, and then occurs mainly at the outer corner part. Both plastic deformation and burr become small as the helix angle increases. Burr shapes are divided mainly into two types. One is a small even burr with or without a conical hat chip. The other is a large burr shaped like a petal. The difference of the two burrs is caused by the formation of a conical hat chip.
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 1991-03-05
著者
-
北嶋 弘一
関西大学工学部
-
山本 章裕
兵工技セ
-
山本 章裕
兵庫県立工業技術センター
-
三宅 輝明
兵庫県立工業技術センター
-
高沢 孝哉
神奈川工科大学
-
田中 行雄
関西大
-
田中 行雄
関西大学
-
三宅 輝明
兵庫県立工業試験場
-
北嶋 弘一
関西大学
-
高沢 孝哉
神奈川工科大
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