環境要素としての都市内農的空間の評価に関する研究
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概要
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近年、農村地域を取り巻く環境の変化に伴い、農地筆の宅地化や耕作放棄地の増加といった影響が表れており、農村全般における農地の保全が必要となっている。そこで、本報では、立地特性の異なる農村集落における農地筆の集積か手法として、利用権を交換する対象と集落における中心の設定の違いから(1)個別農家型(2)母基地中心型(3)既存団地拡大型の3タイプの集積化手法を提示した。結論として、集積の手法の有効性と集落の立地性・農家階層との関連性が明らかになった。
- 農村計画学会の論文
- 1999-11-20
著者
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