<自然居士>研究拾遺二題 : 「無而忽有」・「大法」
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概要
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『天狗草紙』伝三井寺巻に見える自然居士の境涯を示す歌に見える難語「無而忽有」の読みを「むにこつう」と確定する。また、自然居士が女児を救出するときに主張した居士側の「大法」には根拠があることを証した。併せて〈自然居士〉のあるべき演出を述べた。
- 文教大学の論文
- 2005-03-01
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