亜鉛(II)とL-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステルと数種の有機酸との錯形成反応
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The stoichiometries and stability constants of the complexes formed between zinc(II) with L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester (aspartame, HA) and organic acid (citric acid and valine, BHn) have been determined potentiometrically at 25℃ and μ=0.1. Zinc(II) reacts with citric acid and valine to form ZnB and ZnB_2 type complexes. Zinc(II) was found to form the ternary complex, ZnABH with aspartame and organic acid. Complex distribution on pH and Zn(II)/ligand ratio is given for these systems.
- 福岡女子大学の論文
- 1995-01-25
著者
-
竹原 公
九大理
-
合原 眞
Faculty of Human Environmental Science, Fukuoka Women's University
-
田中 筆子
Faculty of Human Environmental Science, Fukuoka Women's University
-
塚本 由紀子
Faculty Of Home Life Science Fukuoka Women's University
-
竹原 公
Faculty of Science, Kyushu University
-
田中 筆子
Faculty Of Home Life Science Fukuoka Women's University
関連論文
- ユビキノンー0 と Fe(CN)_6^ の自己集合膜への透過に関する電気化学的研究
- アルカンチオール修飾金電極上のボリイオンコンプレックス膜のキャラクタリゼーション
- nitro-PAPS を用いるランタノイド (III) と遷移金属 (II) イオンの吸光光度法およびフローインジェクション法による分析
- アザクラウン単分子膜修飾電極の電気化学的挙動
- 電極表面に固定化されたPQQの電気化学的挙動
- 水溶液中におけるランタノイド (III) : ベンタグリシン錯体の平衡の研究
- 単分子膜修飾電極上でのカテコール類の電気化学的挙動
- 福岡県における酸性降下物の観測結果の分析
- L-アスパルチル -L- フェニルアラニンメチルエステルと数種の有機酸との錯体のスペシエイション
- 銅(II)および鉄(II)とL-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステルとの錯形成
- 亜鉛(II)とL-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステルと数種の有機酸との錯形成反応
- 亜鉛(II)のポリグリシン錯体の水溶中における平衡
- アルミニウム耐性機構としての錯体のキャラクタリゼーション
- サイクリックボルタンメトリー法によるイオンコンプレックス膜形成
- 水晶振動子マイクロバランス法による金へのチオール類の吸着量測定
- 共有結合で固定化したペプチドを含むチオール化合物の自己集合単分子膜のキャラクタリゼーション
- ラングミュア・プロジェット膜の金電極での電気化学的性質 : C_H_SH/C_H_OH 混合膜の生成
- ランタノイド (III) : ヌクレオチド錯体の水溶液中における平衡
- 金電極上のアルカンチオール膜の電気化学的研究 : 自己集合膜およびラングミュア・ブロジェット膜の生成
- N-オクタデカノイルL-α-グルタミン酸の溶液中のキラル集合体