ウンシュウミカンにおけるミカンキイロアザミウマの寄生特性と被害の特徴
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概要
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Infestation and damage caused by Western Flower Thrips (Frankliniella occidentalis PERGANDE) on satsuma mandarin (Citrus unshiu MARC.) were examined in 1993. The number of thrips infesting flowers was greatest at the end of blossoming. More eggs hatched from the pistil, ovary and calyx than from the petal and stamen. Larva fed inside the calyx, and the damage resulted in young fruit rot as a result of fungal infection in the June rainy season. The economic damage caused by fruit rot can be minimized by fruit thinning. Adults could not survive on young fruits. Feeding on fruit was first observed when the color of peel oil spores changed to yellow and continued throughout the harvest period. Oviposition in the peel increased as the peel color changed from green to orange. Damaged fruit had many small spaces in the epidermis which appeared as whitish irregular dots. The color of frass on the peel was influenced by the color of the food peel. Shoot infestation was not observed.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1995-08-25
著者
-
古橋 嘉一
シンジェンタ ジャパン株式会社
-
土屋 雅利
静岡県柑橘試験場
-
外側 正之
静岡県柑橘試験場
-
古橋 嘉一
静岡県柑橘試験場
-
増井 伸一
静岡県柑橘試験場
-
増井 伸一
静岡柑橘試
-
増井 伸一
静岡県病害虫防除所:(現)静岡県柑橘試験場
-
土屋 雅利
(現)静岡県東部農林事務所
-
土屋 雅利
静岡柑橘試
-
土屋 雅利
静岡県柑橘試
-
増井 伸一
静岡県柑橘試
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