Microwave Resonance Therapyの治療効果からみた生体の機能系
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概要
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Microwave Resonance Therapy(MRT)は、極めて微弱なマイクロ波を経穴に照射する治療方法である。我々は筋力低下を認める頸椎捻挫及び脳卒中後片麻痺を呈する症例にMRTを試み、筋力の改善、運動の協調性と分離の促進、痙性の緩和など運動機能に改善を得ることができた。MRTは生体の機能系に治療的に干渉する機能的治療方法と考えられた。またこの治療効果からは、経絡が生体の秩序性と関連する機能系であり、また機能系における電磁場の関与を示唆するものであると考えられる。
- 国際生命情報科学会の論文
- 2001-03-01
著者
-
斉藤 秀之
筑波記念病院リハビリテーション部
-
矢野 平一
東京慈恵会医科大学柏病院呼吸器内科
-
能勢 忠男
筑波大学臨床医学系脳神経外科
-
鮎澤 聡
筑波記念病院脳神経外科
-
榎本 貴夫
筑波大学臨床医学系脳神経外科
-
榎本 貴夫
つくばセントラル病院脳神経外科
-
榎本 貴夫
つくばセントラル病院 脳神経外科
-
能勢 忠男
筑波大学手術部
-
鮎澤 聡
龍ヶ崎済生会病院
-
斉藤 秀之
筑波記念病院
-
能勢 忠男
筑波大学臨床医学系 脳神経外科
-
矢野 平一
東京慈恵会医科大学内科:東京慈恵会医科大学付属柏病院呼吸器内科
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