群についての一研究(教科教育研究)
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概要
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群の教材は手近かなところに,やさしいものから,かなりむつかしいものまであって,それを材料に一つのまとまった構造をうみだすことが出来る。従って,低学年から高学年へと一貫してとり挙げられる材料である。余りむつかしく,公理からの導入はさけて,実際の作業から,群というものをとらえることが大切である。まず,簡単な群の構造をしらべ,それから,正20面体を実際に回転して,20面体群の構造図を作っていく。
- 名古屋大学の論文
- 1969-03-25
著者
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