新しい倫理学のために(4)
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概要
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私はこの「新しい倫理学のために」というシリーズの(1)で倫理学を規定して、「<善く生きること>をあらゆる先入観と党派的信条から知性と感性を開放しつつ問う作業である」と述べた。この原稿は、この作業を進めている現在の私の報告であり、この号での教養部紀要の終焉をもって、この「新しい倫理学のために」のシリーズの一応の終わりとしたい。
- 熊本大学の論文
- 1997-01-31
著者
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