編集責任と事実確認 : 情報・通信メディアの規制とルール(3)(第2部)
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概要
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放送と通信の「融合」といわれる電気通信規制の状況の下で、編集責任を標榜するジャーナリズムと、内容を事実上無検証で「搬送」する通信事業(キャリヤー)とが、同じ制度上で混在する事態が広がりつつある。その場合、重要となる原初報道の「事実性」 「妥当性」 「真実性」の3点について、文体上、形式上のあり方の検証を試行的に行い、「直接認知」と「伝聞構成」の関係を考察した。
- 山梨英和大学の論文
- 1996-12-10
著者
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