戦後初期沖縄版国語教科書の研究(2) : ガリ版刷り教科書について

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概要

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• The original textbook was edited after World War II in Okinawa. It was a textbook by mimeographing printing. It was revised several times. However, since the textbook itself hardly remains today, it is very difficult to clarify the actual condition. I investigated as much as possible. In this paper, I treated from 5-grade to 8-grade. Consequently, in this paper, the following thing was mainly clarified. 1. With new textbook, many teaching materials of the old textbook were recorded and selected succeedingly. 2. New teaching materials which covered Okinawa were also contained in new textbook. 3. New textbook was edited regardless of Japanese Monbusho. 4. Since the issue date is not entered in a new textbook, it is difficult to distinguish the first edition or a reprint. 5. There is also a page which the child replaced with the pencil in a new textbook.

• 2003-03-28

著者

• 吉田 裕久

  広島大学大学院教育学研究科

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