痴呆性老人のケアのあり方に関する研究 : 痴呆性疾患専門病棟の機能評価に関する研究
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概要
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Every June 30th, a public welfare ministry, the Ministry of Labor (Department of Mental Health and Welfare), investigations such places as mental hospitals, mental day-care facilities, and halfway houses. Most recently, their investigation centered on functional evaluations of patients in the special ward for dementia. Organic brain disease such as dementia accounted for 52,000 mental patients. The Mental Department's Special Treatment and Care ward only contains 23,000 sickbeds. There is an obvious gap between the establishment of special ward on a prefectural level and that of cities designed by the government for this study. There is also a difference in the number of patients hospitalized for less than one year. Care wards release about 30% of the patients after less than one year, whereas treatment wards release 50% of their patients in that time. However, no definite difference could be seen between treatment wards and care wards regarding the condition of patients after being discharged. Treatment for dementia varied, and included non-medical therapies. Treatment using music and literature ware especially common. From now on, methods of method of effective care for demential patients must be examined. Furthermore, the desirability of hospitalization and care in different kind of places must also be examined.
- 活水女子大学の論文
- 2003-03-31
著者
-
永田 耕司
活水女子大学健康生活学部
-
竹島 正
国立精神・神経センター
-
竹島 正
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神保健計画研究部
-
永田 耕司
活水女子大学
-
竹島 正
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神保健計画研究部
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