日本の国際民事証拠共助法制について
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概要
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本論文では、まずは、証拠に関する民事の国際司法共助につきわが国の法状況を研究することを主要な目的とし、自国証拠手続法の域外適用の問題は、この目的、すなわち、国際民事証拠共助の現状と課題を浮き彫りにするのに必要な限りで検討するにとどめる。
- 熊本大学の論文
- 1998-10-25
著者
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