<論文>ゴマ種子の使用状況調査 : 給食施設の場合
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概要
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日本のゴマ食文化において日常食の代表的な調理であるゴマあえについて, その調理法に関する質問紙調査を愛媛県下の給食施設を対象に行った。前回の家庭対象の調査結果に比べて, 全体的にはゴマあえの調理頻度が高く, ゴマを炒って擂り鉢で擂るという従来のすりゴマのつくり方が継承されていて, 豊富な野菜の種類に調味料を考慮した効果的な調理が行われていた。しかし, とくに食数が多い施設においては, すりゴマがより簡便な方法でつくられていることが明らかになった。
- 聖カタリナ大学短期大学部の論文
- 1997-03-10
聖カタリナ大学短期大学部 | 論文
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