放射性核種による北西部北太平洋の堆積環境の変遷について

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概要

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• Sediment samples were collected at Stn. 8 which is located at the top of the Suiko Sea Mount in the northwestern North Pacific. Radioisotopes (^<230>Th, ^<232>Th, ^<238>U, ^<234>U, ^<210>Pb, ^<231>Pa and ^<14>C), and CaCO_3 were measured to understand the variation of paleo flux and sedimentation rate during the last glacial period. ^<14>C age data show that the ages at the top and 200cm depth are 11,400 yr BP and 40000 yr BP, respectively. The sediment at 20cm depth may have been of terrestrial origin. The ^<231>Pa data suggest that the particulate flux at the station has been high compared to average open ocean for last 40000 years.

• 名古屋大学の論文

著者

• 中村 俊夫

  名古屋大学年代測定総合研究センター

• 原田 尚美

  海洋研究開発機構地球環境変動領域物質循環研究プログラム

• 中村 俊夫

  名古屋大学アイソトープ総合センター

• 原田 尚美

  海洋科学技術センター海洋観測研究部

• 日下部 正志

  (株)マリン・ワーク・ジャパン

• 原田 尚美

  Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology

• 原田 尚美

  海洋研究開発機構

• 村木 広明

  北海道東海大学大学院理工学研究科環境生物科学専攻

• 日下部 正志

  海洋科学技術センター海洋観測研究部

• 中村 俊夫

  名古屋大学

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