<論文>Ibn Tumart とムワッヒド集団の形成過程(中) : ムワッヒド集団の Tinmallal 遷都について
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概要
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Ibn Tumart established himself in Tinmel, in the upper reaches of the Nfis Valley, with his many disciples : the Almohads in 1124 (befor winter). Because it became necessary for him to emigrate to a new capital safe from the enemy and Tinmel was the best strategical place. But that establishment was attended with a bloody incident : the massacre of many Tinmel's peoples and the confiscation of their houses and land, in order to make a living of the Almohads. We think that the killed people are same group as the Hazmira al-Jabal tribe. So, it was probable after the emigration to Tinmel that "the Ahl Tinmel" in the chronicles of Ibn al-Athir, al-Baydhaq and others, should be organized as a group composed of the several tribes.
- 上智大学の論文
- 1986-12-26
著者
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