<研究論文>広告映像造形におけるデザイン・マネジメントの位置づけ : CMプランニングを中心にして
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究のテーマは,ビジュアル・デザインの視点から広告映像造形の理論的フレームワークを構築することにある。文法がコピーライターにとって有効であると同じ理由で,デザイナーにとってデザイン原理が有効に役立つ。しかし,広告映像造形の研究において,一般に事業志向が欠落してきた。広告は企業組織の経営幹部によって決定されるために広告デザイン・マネジメント,特にテレビ広告のデザインの企画システムを説明することにしたい。この研究課題は,次のような3つのアート・ディレクションを対象にしている。つまり,フォーマットの作成,コマーシャルのスタイル&トーンの設定,多面的なビジュアル・メッセージのシナジー化,がそれである。
- 宝塚造形芸術大学の論文
- 1997-03-31
著者
関連論文
- 「感性リッチ型生活4業態の生活美学的考察」 : イメージ・コンサルティング・アプローチ
- 百貨店における「消費者取り揃え行動」に関するマーチャンダイジング・フィールド調査研究
- 21世紀におけるビジネス・デザイン研究の展望 : ブランド・デザインとマーティング
- 広告映像造形におけるデザイン・マネジメントの位置づけ : CMプランニングを中心にして
- 企業経営戦略とデザイン資源ミックス : デザインマネジメントの体系化(2)(口頭による研究発表,第39回研究発表大会)
- 企業経営戦略とデザイン資源ミックス : デザイン・マネジメントの体系化(2)
- デザイン・マネジメントの体系化 : デザインとマーケティングの知識融合(口頭による研究発表,第38回研究発表大会)
- 広告表現と情報デザインに関する一考察 : 概念的モデルを中心に
- デザイン・マネジメントの体系化 : デザインとマーケティングの知識融合