「情報利用学」の構築に向けた予備的考察 : 図書館情報学における情報利用行動研究と情報利用教育研究を中心に(<特集>学術情報分野)
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概要
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情報環境の変化の中で情報利用をめぐる研究の必要性が増している。学術情報センター研究開発部では、1997年度から情報利用学研究部門が設置された。本稿では、図書館情報学における情報利用行動研究および情報利用教育研究の現状を概観し、問題点と課題を挙げ、研究領域としての「情報利用学」の確立の意義と必要性、およびそのための方向性を論じる[1]。
- 国立情報学研究所の論文
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