校内プロジェクト体制による不登校児へのアプローチ実践事例
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概要
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I子と出会って,数回目の家庭訪問のとき,彼女の口から出たことばに,返答に詰まった。彼女の傷ついた心の叫びがあった。「つらかったね」と言うのが精一杯であった。学校での友達や先生の事,色々な事が彼女に降りかかっていたのだろう。不登校という信号を出し,何かを訴えている彼女に周りにいる私たちは何をサポートしなければならないのか。ここに,学校が組織体制を組み一体となり,I子の支援に取り組んだ実践事例を紹介する。
- 北海道教育大学の論文
- 2002-02-05
著者
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