21世紀に羽ばたく養護学校をめざして : 北海道東川養護学校における就学相談、居住地域交流、進路指導支援の実際
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本校は旭川市近郊の東川町にあり,1市3町から子ども達が通学している。障害のある人々をとりまく社会情勢は「施設中心から地域中心」「新しい障害観」「サービス内容の選択」等々大きく変化しており,本校では,新しい障害観を大切にしつつ保護者居住地で生活することのできる人を育成するためのプランとして「スペシャル・ドリームスクール・ヒガシカワ」を掲げ,その理念として,子ども達にとっては「行きたい学校」,保護者にとっては「行かせたい学校」,教職員にとっては「働きやすい学校」,関係機関にとっては「手をつなぎたい学校」,地域にとっては「利用したい学校」をめざしてさまざまな取り組みを行っている。ここでは,その中から平成10年度より実施している「早期からの就学相談」と「地域の資源を活用した交流(地域で過ごそう夏・冬休み)」「居住地個別交流教育」の実践と本校の進路支援の実際を紹介する。
- 北海道教育大学の論文
- 2000-02-10
著者
-
斉藤 智子
北海道東川養護学校
-
加藤 勝
北海道東川養護学校
-
佐藤 満雄
北海道東川養護学校
-
長谷川 利雄
北海道東川養護学校
-
浅岡 美春
北海道東川養護学校
-
相蘇 敏
北海道東川養護学校
-
菅野 布靖
北海道東川養護学校
-
村瀬 健太
北海道東川養護学校
-
岡本 敏枝
北海道東川養護学校
-
松野 貴衣
北海道東川養護学校
関連論文
- 東川養護学校におけるインフォームドコンセントを導入した個別教育計画
- 21世紀に羽ばたく養護学校をめざして : 北海道東川養護学校における就学相談、居住地域交流、進路指導支援の実際
- 養護学校における個別指導の取り組み「T君とRさんと共に」 : 笑顔と主体性を大切にして
- 21世紀にはばたく養護学校を目指して