養護学校における個別指導の取り組み「T君とRさんと共に」 : 笑顔と主体性を大切にして
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概要
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T君とRさんと一緒に学んだ一年。本報告は関わり手が子供達の「今」の姿をもっと受け入れ,T君・Rさんそれぞれが主体的に人や物に関わり,行動することを願った,一年間の悩みながらの実践である。まずは,たくさん遊んでラポートをとりたいと考えた4月の出会いから興味あることを探り,そこから一人一人違うアプローチで接していった。T君は4期,Rさんは3期に分け,集団の中の様子と個別の場面で,二人に対してどのように関わったその考えの変化を述べた。
- 北海道教育大学の論文
- 1995-03-10