障害幼児通園施設におけるTEACCHプログラム導入の試み : (1)きりん組TEACCH2年目

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概要

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きりん組では1992年にTEACCHプログラムを試行的に取り入れ,物理的構造化とスケジュールのカード化を試み,行動の落ち着き,一日の流れの理解などに成果を上げることができた。本年93年度は,物理的構造化を更に組み立て,課題学習場面における取組みをより個別化し,従来の一斉指導の仕方を見直した。教材を大幅に見直し,一人一人に合った教材を用意することにした。クラス全体に落ちつきと課題への集中がみられ,自閉性の強い児童に大きな変容がみられた。以下に2年目のTEACCHによる実践をまとめた。
北海道教育大学の論文
1994-03-10

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