Speaking能力を高める「英語I」の授業
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概要
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高校入門期の「英語I」の科目では,中学校から高校への学習をスムーズに移行させるために,音読を中心とした音声指導を重視し,教師も生徒も英語で教科書の内容に関する質疑応答をし,生徒のSpeaking能力を高める活動を授業の中心として指導するべきではないだろうか。そのための工夫として,生徒全員が授業に参加できる形態としてのペアワークを発展させ,授業中にいろいろな生徒とペアになり,マンネリを防ぎながら,学習意欲を高めるためのローテーティング・ペアワークを取り入れた授業を行った。本稿では,その実践報告をするとともに,今後の課題を考えたい。
- 金沢大学の論文
著者
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