光散乱式エアロゾル粒子カウンターによる成層圏エアロゾルの気球観測
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概要
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1973年から1982年にかけて, 光散乱式エアロゾル粒子カウンターによる成層圏エアロゾルの気球観測を三陸で5回, ララミーで1回行った。ララミーでの気球観測は, ワイオミング大学物理天文学科所有のエアロゾル粒子カウンターとの比較測定のためである。この比較結果に基いて, 三陸で得られた垂直分布の補正を行い, 火山噴火の影響などについて考察した。本論文では, また, 気球観測に用いられたエアロゾル粒子カウンターについて詳述した。
- 宇宙航空研究開発機構の論文
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