<原著>道路騒音の住民影響調査について
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概要
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幹線道路の住民影響調査をもとにして道路騒音の住民影響調査の方法および指標について考察,検討を行った。道路騒音の激しい地区とその地区に近接するが静かな住宅地との比較をしたが騒音環境については著しく差があるものの,アンケート調査で差のでた項目は騒音に直接つながる項目が殆どで他は余り差がみられなかった。睡眠,思考,コミニュケーションに関することは外部の環境騒音レベルと相関が高かった。Shultsの提唱するHighly annoyedは良い指標であることが確認できた。
- 足利短期大学の論文
- 1995-04-01
著者
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