交差電極型プラズマ溶射ガンによる Bi_2Sr_2Ca_2Cu_2O_x 超伝導膜の作製
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概要
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交差電極型プラズマ溶射ガンにより, Bi_2Sr_2Ca_2Cu_2O_xの溶射膜を作製し熱処理を施した。膜の特性はX線回折パターン, SEM写真及び磁化率の温度依存性から検討した。その結果, 溶射電流60A, 作動ガス流量30l/min, 溶射距離50mmの溶射条件において2212相の結晶が層状に積層した超伝導膜が得られた。また, その(Tc)_onは86Kであった。
- 山口大学の論文
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